アメリカで大手投資銀行

麻生総理が誕生した平成20年9月のことである。アメリカの有数の投資銀行であるリーマン・ブラザーズが破綻(日本でいう民事再生)したのです。この出来事が発端となってその後の歴史的金融危機のきっかけになったためその名から「リーマン・ショック」と名づけたというのが事実である。
日本を代表する金融街である兜町"東京証券取引所兜町2番1号
保険業法(平成7年6月7日法律第105号)の定めに従って、保険を販売する会社は生命保険会社か損害保険会社に分かれて、いずれの会社も内閣総理大臣による免許(監督および規制は金融庁)を受けた者以外は行えないのである。
まさに世紀末の2000年7月、大蔵省(当時)から金融制度の企画立案に係る事務を統合したうえで約2年前に生まれた金融監督庁を金融庁(金融再生委員会下ではあるが)として組織を変更。翌平成13年1月、金融庁に業務の大半を引き継ぎ、金融再生委員会を廃止し、内閣府直属の外局の「新」金融庁となったのです。
いわゆる金融機関の格付け(能力評価)っていうのは、格付会社が金融機関はもちろん社債などを発行する会社についての、債務の支払能力などの信用力を一定の基準に基づいて評価・公表している。
昭和46年に設立された預金保険機構預金保護のために支払う補償の最高額は"預金者1人当たり1000万円"ということになっています。預金保険機構は政府と日銀そして民間金融機関全体の三者がが出資しています。
一般的に金融機関の格付け(ランク付け)とは→ムーディーズなどで知られる格付機関が金融機関や金融商品または企業・政府に関する、債務の支払能力や信用力などを主観的に評価します。
このように日本の金融・資本市場での競争力を強化することを目的とした規制緩和のほか、金融システムのますますの質的向上を目指すこととした取組や試みを実行する等、市場と規制環境の整備が常に進められているわけです。
FX⇒CFDの一種であり、外国の通貨を売買することで利益を出すハイリスク、ハイリターンな取引です。FXはほかの外貨取引(外貨預金や外貨MMFなど)に並べても利回りが良く、また手数料等も安いという特徴がある。はじめたい人は証券会社やFX会社へどうぞ。
ほぼ全ての株式市場に公開している上場企業の場合、企業活動を行うための資金調達の手段として、株式の公開以外に社債も発行することが当然になっている。株式と社債の一番の大きな違いは⇒返済義務の存在ですからご注意を。
金融商品取引業協会の一つ、日本証券業協会とは、協会員(国内にあるすべての証券会社および登録金融機関)の行う有価証券(株券や債券)の取引(売買の手続き等)を厳正、そして円滑にし、金融商品取引業の調和のとれた振興を図り、投資者の保護を協会の目的としている。
西暦1998年6月のことである、大蔵省銀行局や証券局等金融部局の所掌していた事務のうち、民間金融機関(民間資本によって運営される銀行等)等の検査・監督に関する部分のセクションを分離して、総理府(省庁再編後に内閣府)の外局のひとつ、金融監督庁というこれまでになかった組織が設けられたのだ。
よく聞くコトバ、デリバティブの意味は今まであった金融取引、実物商品、債権取引の相場が変動したためのリスクをかわすために販売された金融商品のことであり、金融派生商品とも呼ばれることがある。
西暦2000年7月、大蔵省(当時)から金融制度の企画立案の事務を移管させて約2年前に生まれた金融監督庁を新組織である金融庁として組織を変更。翌平成13年1月、上部機関の金融再生委員会を廃止し、現在の内閣府直属の外局となったのです。
きちんと知っておきたい用語。外貨MMFの内容⇒国内において売買することができる外貨建て商品の名称である。外貨預金と内容を比べると利回りがずいぶん良い上に、為替変動によって発生した利益が非課税として取り扱われる魅力がある。興味があれば証券会社で購入しよう。